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2018年10月19日 [歯周病]

喫煙と歯周病

喫煙は"百害あって一利なし"といわれています。生活習慣病のリスクファクターとしてタバコが、健康への悪い影響を与えていると知られていますが、お口の中の健康とくに歯周病にも影響しています。

喫煙者が歯周病にかかる割合は、非喫煙者の2〜5倍差があるといわれています。また、歯周病の治療をしても治りにくく再発しやすい…治療効果を妨げています。

🚬タバコの有害物質ニコチンなどは、歯肉の毛細血管を収縮させ、歯肉への血行が悪くなり、組織への酸素や栄養の供給を妨げ、免疫力を低下させます。
また、タールなどが歯に付着してザラザラになり、プラークや歯石が付きやすくなります。

"いまさら禁煙しても…🚭"

できるなら禁煙を!!!できるだけタバコを吸わない!!本数を減らす!努力をすることは、お口の健康だけではなく全身にもつながります。

禁煙をすれば歯周組織は免疫力を回復するようになり、歯科医院で適切な治療を行えば、歯肉は健康な状態へ回復が可能という調査結果もあります。

小さなことから、はじめてみませんか?